宮澤喜一の発言 (予算委員会)
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○宮澤内閣総理大臣 カンボジアの人々が、自分たちの手で平和な国づくりをしようというそういう努力、また、それに対する、何と申しますか、今中野委員の御引用になりましたような、明るいといいますか、そういう投票をしておられるのを見て、これがパリ和平協定が何とかして実現しようとしているカンボジア人の手による国づくりの現実の姿がその第一日を迎えたという思いで私も見ておりまして、願わくば、このようなカンボジア人の手によるカンボジアの平和な国づくりが、この選挙を無事に終わることによってその第一歩を踏み出すようにということを、祈るような思いで画面を見ておりました。
同時に、我々の送りました隊員あるいは要員がこの選挙のために貴重な貢献をしている、そのために既にとうとい犠牲も出したということについて、どうかこれ以上そのようなことがないように、また、我々としてもカンボジア人のカンボジアづくりに何がしかの貢献をすることができた、そういう国づくりが無事に成功することを祈っておりました。
また同時に、万一のことがあって我々としてもそれに対応しなければならないということが何ときにも起こり得る状況でございますので、私としては、そのための必要な指示をすることが、そういうことがないことをもちろん祈っておりますけれども、怠りがあってはならないという思いで、事態の進行を見守っておるというところでございます。