武藤嘉文の発言 (予算委員会)
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○武藤国務大臣 御指摘の点はそのとおりでございまして、大体私は、パリ協定を読んでみますと、今の和平協定でございますが、SNCに参加をしている、これは四派すべてを含めてでございます、停戦には合意をする、武装解除七割はオーケー、すべてこう書いてあるわけでございます。私はやっぱりその辺のことをみんなが善意に受けとめて出発したんではなかろうか。
しかし、現実的には、残念ながらポル・ポト派はほとんど武装解除に応じなかったし、他の派についても七割というところまでは現実いっていないわけでございます。そういう点が、私は決してそういう事態が、せっかく協定が結ばれて、SNCに参加している人間もそれを全部オーケーをしている、やはりそうなるものということで、そういう判断に立って国連もUNTACをあそこに派遣をし、その和平プロセスを進めるようにという形で行った。その点が多少はもう少し慎重であるべきだったのかもしれませんけれども、私は、それはやはり善意で、そういう気持ちでやったんではないかなという感じはいたしておるわけでございます。