中野寛成の発言 (予算委員会)
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○中野委員 それでは、若干内容について触れたいと思います。
選挙監視要員、我が国からの選挙監視要員が四十一名、比較的安全な地域であるタケオ州に配置されております。直接、投票所の駐留、巡回はフランスの歩兵部隊が行うとなっておりますが、既に行われておりますように、現在の日本の法律で、選挙支援と選挙監視要員の安全確保のために、自衛隊も含めていろいろな努力がなされております。
きのうもニュースを見ておりますと、自衛隊員が投票所の日本から派遣された選挙監視要員のところを訪れて、何か不自由なことはありませんかと。また、監視要員が、個人的なことをお願いしてもいいですかと。いやいや、何でもどうぞと。実は水がというふうな会話をしているのがテレビでも流れておりまして、大変心強く、かつほほ笑ましくも感じました。
そういう血の通ったこと、法律の範囲内ではあるけれども、しかし、実際に人間同士として血の通ったことをやはりやっていかなければいけないと思うのであります。政府も四角四面に考えてはいけないと思いますし、野党もまた変に四角四面な批判をしてはいけないのではないか。法律を守るということは大事でありますが、そういう前提に立ちつつも、やはりぎりぎりの、人間がなすべきわざとしての血の通った行為、行動というものがなされなければならないと思うわけでありまして、その実態についてまずお伺いをいたしたいと思います。現状、どうでしょうか。