河野洋平の発言 (予算委員会)
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○河野国務大臣 御指摘がありましたように、タケオ州に配置されました四十一名の選挙監視要員の人たちを中心に、施設大隊の人たちが精神的な激励をする、バックアップをするという意味も含めて、できる限りの作業をいたしております。
例えばここに、毎日タケオの現地支援チームが選挙要員の人たち四十一人に向かって出す新聞といいますか、ミニコミでございますが、こういうものをつくって送っているわけです。ほほ笑ましいことですが、中にはお相撲の勝敗表とか野球の結果なんかも入れまして、そして届けているわけですが、その中には一人一人のやりとり、つまり今中野委員がおっしゃった、水がきちんと欲しいとか、あせもが非常に多くなったので薬を届けてほしいとかということまでやりとりがございまして、そうしたことを連絡をしながら、あるいは情報収集をしながらやりとりをしているわけです。これはもうまさに、ここには情報収集、例えば、このコミュニケーションメモ用の中には、どこのどういう住民にはうわさがあるがこういうことは注意してくださいとか、こういう話があるけれどもほかに行って聞いてみるとそういうことはなさそうだとか、あるいは、きょうは涼しい一日だったけれどもこういうことに気をつけてほしいとかいうことまで書いたものを毎日届けるという作業をしております。
また、短波放送を使ってこうしたこともこの人たちに聞こえるようにやっているのですが、多少地形の問題があって短波が完全に入らないところもあるということもありまして、これをむしろ毎日届けるという作業もできる限りやろうということで支援体制をつくっております。
このことは、その現地の四十一人の方から家族にこういうことを伝えてほしいというようなことまで聞いて帰って、それを伝えるという作業までしてくれているようでございまして、現地は全員一丸となってこの仕事を何としてもやり遂げたいという努力をしているということでございます。