堀昌雄の発言 (予算委員会)
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○堀委員 総理初め各担当大臣からの御答弁で、方向としては決まったのでありますけれども、国だけがやっているという感じはまずいと思うのですね。ぜひ今の仕事に民間のそういう関係の皆さんも一緒になって、要するに官民で今の問題をやる。そして具体的には、どういう工場をどこへ持っていくかというようなことは、これはやはり民間の皆さんにそういうお仕事を任せないと、ちょっと官庁で担当者が行って見てくるなんということは、これは余りそぐわないと思いますので、そこらは何かひとつ新しい団体、そこにいろいろなそういう関係の、経済人の方も必要でしょうし、学者の方も参加していただく必要があるかもしれませんし、皆さん方の方も参加していただいて、私は、日本が本気でそういうことをやっているということが、具体的なプログラムができて工事が始まるのにはかなり時間がかかりますけれども、やはり外から見ますと、そういう民間と政府とその事業者たちが、あるいは学者が力を合わせでそういう方向に動き出したというような姿が国際的にわかってまいりますと、私は、アジアの諸国も、それじゃ自分たちはこういうふうにしてくれとか、いろいろな要望もまた出てくるだろうと思いますしね。
だから、こっちが押しつけるんではなくて、向こうの要望にこたえるということも非常に重要でございますから、何かひとつそういうような仕掛けを、関係各省と民間の団体と、そしてまたそういうテクノロジーをやっていらっしゃる専門家、そういうものでひとつ何かのプロジェクトをつくってやっていただくと、やはりこういう問題というのは目に見えるのが一番効果がある。新聞に書いてくれますよりもやはり、そうなれば新聞だけでなくてすべていろいろなものに広がってまいりますから、何かそういう工夫もひとつ考えていただいたらどうかと思いますが、いかがでしょうか。