河野洋平の発言 (本会議)

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○国務大臣(河野洋平君) 常松議員はかねてから救急医療の問題に大変熱心に取り組んでおられるということをよく承知いたしております。この機会に改めて敬意を表したいと思います。
 カンボジアで負傷した八木、谷口両文民警察要員につきまして、お二人の容体は安定化に向かっていると承知をしておりますが、政府といたしましては、お二人についてできる限り早期に我が国に移送し、我が国で治療を受けていただくことが望ましいと考えております。さきに村田自治大臣からUNTACに対してこの旨申し入れを行って、既に了承を得ているところでございます。
 政府といたしましては、お二人の容体及び体調を第一に考え、また本人及び御家族の意向をも踏まえつつ、でき得る限り早期の我が国への移送の準備を行っております。谷口隊員につきましては五月二十一日帰国の方向でUNTACと調整中でございます。また、八木隊員につきましては五月中に帰国の方向で検討に入っております。
 なお、緊急時の医療体制等につきましては、先ほど総理から御答弁がございましたが、この医療体制を通じてUNTACにしっかり貢献しろ、こういう御指摘でございました。
 先ほど総理から御答弁がございましたように、日本といたしましても実施計画等を変更いたしましてでき得る限りの貢献をすべくいたしておりますが、こうした我が国の態度はUNTACにおいても高い評価を受けていると承知をいたしております。(拍手)
   〔国務大臣中山利生君登壇、拍手〕

発言情報

speech_id: 112615254X01719930518_014

発言者: 河野洋平

speaker_id: 31577

日付: 1993-05-18

院: 参議院

会議名: 本会議