1993-06-08
両院
吉岡吉典
平成五年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会
吉岡吉典の発言 (平成五年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会)
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○吉岡吉典君 今まで述べられたことを繰り返しませんけれども、私も第一に申し上げたいことは、この部屋で三月三十一日に本予算の両院協議会を行いました。それからわずか二カ月たった後で、同じ会期内で再びこの両院協議会を開かなくちゃならなかったということは、政府の本予算が明確に見通しを誤っていたということの矛盾を象徴的に示すことだと思います。私は政府には非常に重大な責任があると思いますが、その責任も明らかにされないままに補正予算が提出されている。
その政府の責任のなさというのは、補正予算の内容にもあらわれております。補正予算の内容について一々申しませんが、一点私は申し上げておきたいことは、きょう予算委員会でも、私、政府に問題提起をしましたけれども、例えば景気対策のかなめの一つになっている中小企業融資問題ですが、政府が説明してきている金利、これは大体六月中にも引き上げになるということが報道もされ、そうならざるを得ないだろうという状況だと思われております。そうすると、補正予算を成立させるまでの間説明していた金利と、成立した後に実際の場になってあらわれる金利というのが全く違ったしのになるというようなことでは、これは政府が責任を持って補正予算の提出及び説明に当たらなかったということにもなると思います。
そういう点で、私は政府が本当に国民の景気対策に責任を持っていないという点を指摘しておきたいと思います。