東中光雄の発言 (議院運営委員会)
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○東中委員 私は、日本共産党を代表して、会期を四十五日間延長することに断固反対の意見を表明いたします。
連立与党が小選挙区制を中心とする政治改革関連法案の成立をねらい、いまだかつてなかった越年の大幅会期延長を強行しようとしていることは、言語道断であります。憲法と民主主義に反する悪法を通すためのこの会期延長は断じて認めるわけにはまいりません。
そもそも今臨時国会は、細川内閣が政治改革国会と称しで召集し、九十日間という異例の大幅会期を設定し、政治改革特別委員会を設置して、総理自身が年内成立に政治責任をかけると公言し、小選挙区制を初めとする政治改革関連法案を最優先にしてきたものであります。
にもかかわらず、会期末を迎え、小選挙区制法案は、成立はおろか、参議院の委員会で一度の質疑も行っていないのであります。こうした事態に立ち至ったのは、細川内閣が進めてきた政治改革なるものが、国民が切実に願っている本当の政治改革とは全く無縁の、民主主義を覆す大政治改悪であることの一つの結果にほかなりません。この事実を重く受けとめて、今国会の会期は本日をもって閉じ、小選挙区制を初めとする政治改革法案は、きっぱりと廃案にすべきであります。
この立場から、会期の延長に強く反対するものであります。