村上正邦の発言 (公職選挙法の一部を改正する法律案外三件両院協議会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○村上正邦君 協議会の審議を顧みれば、与党側が示した修正案について我々自由民主党は誠意を持って検討し、疑問点についてただしてきました。これに対して与党側の皆さんは、自民党が示した対案についてほとんど門前払いのごとく退け協議会を打ち切ったことは、成案をまとめようという誠意さえ与党側になかったと言わざるを得ない。このことをしっかりひとつ皆さん反省をしていただきたい。
そもそも当協議会は、二院制のもとに、憲法に基づいて、衆参両院の代表が国民に開かれた場で協議を行い、成案を目指すことが目的であるが、いわゆるトップ会談という密室において実質的な修正案の詰めが行われ、当協議会の協議が形だけのものとなったことについて、私は重ねて遺憾の意を表したい。これは、協議会のメンバー、皆さん方もそういうお考えにお立ちになっている、私はこう理解をいたします。
次に、市川議長、あなたに申し上げたい。
あなたは、かねてより参議院軽視や参議院の運営に介入するなどの発言があったと伝えられており、当協議会冒頭において、運営については公正円満に行うよう要望いたしました。にもかかわらず、去る二十七日の両院協議会における運営、特に、双方より修正案の提示を受けて、議論が多く残っているのに一方的、独断的にこれを打ち切ったことは、当協議会の議長としてその適格性に欠けるものである。
本日の会議冒頭で、ただいまあなた自身もその反省に立って陳謝の意の表明はあったが、その責任は極めて重い。あなたは、二十七日、協議会を打ち切ることを宣言するに当たり、ここが大事なことです、議長としての責任において打ち切る、こう発言したが、議長においての責任というその責任はどういうことを言うのか。私は、そのことについて、あなたに重ねてその議長においての責任ということについてお聞きしたい。私は、政治責任とはその職を賭すことが政治責任であると思います。平たく言えば、与党側の代表として議長職を辞任することが政治責任だと思います。
お話に聞けば、両議長で、陳謝することにおいてこの協議会をお受けするというお話があった、こうお聞きいたしておりますが、しかし、それは市川議長、甘えというものである。あなたが本当に自分の言った言葉に責任を持つのなら、与党側は議長をおかえになられてこの協議会に臨むべきである。私は、あえてさらに言うならば、議長をお取りかえにならなければ退席したい、こういう気持ちでおることを申し上げ、あなたの弁明をお待ちいたします。
以上です。
議長、発言を求めます。