荒井聰の発言 (公職選挙法の一部を改正する法律案外三件両院協議会)

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○荒井聰君 私は、さきがけ日本新党を代表いたしまして、本協議案に賛成の意見を申し述べさせていただきます。
 冷戦が終わり、国際社会は旧来システムや価値観の崩壊などまさに激動の中にあり、今日ほど政治のリーダーシップが求められているときはありません。しかし、日本では毎年のようにさまざまな政治腐敗事件が発覚し、国会がその対応に忙殺されている状況が続いております。政治の中に国民が不在であるという政治不信の萌芽さえ感じるのであります。
 この政治改革は、海部、宮澤内閣に続く三度目の挑戦であり、今回もこの挑戦が挫折するならば、国民の政治に関する信頼はまさに地に落ちると思います。また、これ以上の政治改革のおくれは、政治の空白を招き、景気の回復など多くの重要な課題への取り組みの妨げとなり、国民の政治不信を限界まで高め、我が国の国際的信用の失墜すら招きかねません。
 このような状況下、昨日、細川総理、河野自民党総裁は、法案の成立に向けて大胆な合意を図る決断力と党内をまとめ切る指導力を国民に示しました。今まさに、本両院協議会はこの両者の意を酌み、御提案のあった協議案を成案とするそのときであると考える次第でございます。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 荒井聰

speaker_id: 20756

日付: 1994-01-29

院: 両院

会議名: 公職選挙法の一部を改正する法律案外三件両院協議会