片上公人の発言 (議院運営委員会国会等移転小委員会)
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○片上公人君 会長、本当に御苦労さまでございます。
私もお伺いしたいことは同僚の議員が大体全部お話ししてくれました。私、率直に申し上げまして、この中間報告読ませていただいて見事なものだという実感をいたしております。
私も田辺先生と同じように国会、こちらへ来たわけでございますが、ちょうどそのころ土地問題が大騒ぎのころでございまして、土地の特別委員会へ入っていろいろ勉強させていただいたときに一極集中の大変さというのがわかりまして、改めていろいろ見たときに、首都機能の移転はもう随分大事だなということを感じまして、それなりに一生懸命勉強させてもらいました。
そのときに、六十二年でしたが、会長の会社まで行っていろいろ御高説を承ったわけでございます。そういう中で私なりにいろんな感じたこと、調べたことを一冊の本にさせてもらいましたけれども、改めてこの中間報告を見たときに、それはもう百倍ぐらいすごいのができておるなというのがよくわかりまして、さすがだなという思いでいっぱいでございます。
ただ、この調査会で、法律ができてから、移転の対象範囲とか、また選定基準とか、移転の時期の目標等を審議するとされておるわけですが、その検討の前に今回、意義と効果という中間報告を出された趣旨について、先ほどもちょっと触れられましたが、一点お伺いしたいということ。
この国民の合意形成というのは、先ほど先生方から出ておりましたけれども、この法律の第三条では、国は、国会等の移転について検討を行うに当たっては、広く国民の意見を聞かなきゃならぬということでございます。先ほどマスメディアを使う話がありましたが、会長の私見でも結構でございます、さらにありましたら、どのような具体的な方法を考えていらっしゃるのかということをお聞きするとともに、私どもも全力を挙げてこのすばらしい意義と効果がある首都機能移転が実現するように努力したいことの決意を申し上げまして、質問を終わりたいと思います。