井出正一の発言 (厚生委員会)

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○井出国務大臣 先ほど局長が御答弁申し上げましたように、我が国の年金制度は、その沿革から職域ごとに分立しているため、産業構造、就業構造の変化により影響を受けやすく、財政基盤の不安定化や制度間での負担の不均衡が生じる等の問題がございます。こうした状況のもとで、本格的な高齢社会に向けて産業構造、就業構造の変化に対応できる長期的に安定した年金制度とするとともに、給付と負担の両面にわたる公平が確保されていくことが必要であると考えております。
 政府といたしましては、これまで全国民に共通した基礎年金制度の導入を初め、一元化に向けた取り組みを進めてきたところでございます。現在、公的年金制度の一元化に関する懇談会を設け、ご議論をいただいておるところでございます。特に差し迫った課題であります、ただいま長勢委員御指摘の日本鉄道共済組合について、実は私も地元で鉄道OB会の皆様方から御同様の御要請はよく聞いておりますが、これについての新しい支援の枠組みづくりを初め、一元化のあり方について精力的に検討を行っていかなければならない、こう考えております。

発言情報

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発言者: 井出正一

speaker_id: 25920

日付: 1994-10-26

院: 衆議院

会議名: 厚生委員会