吉岡吉典の発言 (大蔵委員会)
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○吉岡吉典君 私は、日本共産党を代表して、ただいま提案のありました公聴会設定に反対意見を述べます。
そもそも、審議の入り口で法案採決の前提となる公聴会の設定を持ち出すこと自体、論外のことと言わねばなりません。趣旨説明の直後の公聴会設定などという前例もありません。
本法案は、国民に大増税を強いるものであり、世論調査でも国民多数が反対しており、国会では法案の問題点を徹底解明するための慎重な審議が必要であります。異例な公聴会設定はそれに逆らうものであります。いろいろな理由がこれまでの論議で挙げられましたが、どんなに説明しても、二十一日公聴会設定は成立の条件を整えるものでしかありません。マスコミには早くも二十四日採決、二十五日採決の報道さえあります。
税制法案をめぐる動きは、税制特別委員会の設定も拒否したことに見られるように、慎重審議ではなくしゃにむに早期成立を図ることを前提として動いており、我々はこの異例の公聴会設定もその一部とみなさざるを得ません。
以上、反対意見を述べました。