石田勝之の発言 (予算委員会)

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○石田(勝)委員 おはようございます。連日御苦労さまでございます。
 質問に入ります前に、このたびの阪神大震災でお亡くなりになられた皆様方の御冥福を心からお祈り申し上げるとともに、被災生活をされていらっしゃる皆さん、そして負傷した皆様方に対しまして、心よりお見舞いを申し上げます。また、ボランティア活動を初め、復旧、復興に御尽力されている皆さん方に対して、心より敬意を表する次第でございます。
 私は、先日、阪神大震災の現場を視察してまいりました。その際、大火災になった長田区を視察した折に、二十代のきょうだいと思われる男女に偶然出会ったわけでございます。瓦れきの中で盛んに何かを捜しているような様子でありました。そのとき、兄と思われる男の方が、お母ちゃんの骨はこんなに少なあらへん、もっと一生懸命捜そうという言葉に、私は思わず胸を詰まらせたのでございます。
 悪夢のような地震から、きょうでちょうど十八日たったわけでありまして、当委員会でも、この地震の初動対応のおくれ、あるいは今後の復旧、復興の質疑がなされたところでございます。総理は、当委員会の答弁の中でも、当日、十七日早朝六時からNHKのテレビを見ていたと答弁されておりますし、この私も大体六時半ごろからNHKのニュースを見させていただいて、これは大変な地震に発展するだろう、そういう気持ちを強く持ったわけでございます。
 きのう、質問するに当たって、私はそのNHKのニュース、朝の六時から八時までのビデオを拝見をしてまいりました。そのテレビニュースの報道では、既に六時九分、住之江区で火災発生、七時三分、東灘区でガス漏れ発生、それから七時十分には阪神高速道路の高架橋が落下と、夜明けとともに事態が明らかになってきておりまして、ただならぬ地震だなと直感したと、総理も率直に思っておられると私は思います。
 その時々刻々伝わってくるテレビを総理が見ていて、そのときに何を考え、総理としてどうすればいいのか、いろいろ考えておられたと思いますけれども、そのときの率直な感想を総理並びに国土庁長官から承りたいと存じます。

発言情報

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発言者: 石田勝之

speaker_id: 33205

日付: 1995-02-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会