石田勝之の発言 (予算委員会)
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○石田(勝)委員 関係者が対応に追われているといっても、大河原大臣が個人で行ったって行けるわけですよ。何も向こうの人の案内つけていろいろ回らなくたって、現地の実態を把握するというのは、私だって一人で行ったわけだから、まさか大臣は一人というわけにいかないだろうけれども、これは大河原大臣個人としては行くことはできると思いますよ。私はそれは言いわけでしかないと思います。
では、次に質問を続けます。
神戸市の菊水公園というところ、私は仮設住宅の建設現場に行ってまいりました。たしか、野坂建設大臣も現地を視察されたと私伺いました。仮設住宅を建てる現場を私拝見させていただいて、すぐ疑問に思ったのは、何でこれは二階建てにしないのだろうと思ったのですね。
きょうも報道されておりましたけれども、兵庫県内で四万軒の住宅を確保した。県外に三万軒だ。県外の三万軒は入居希望者が一〇%だ。神戸市内の仮設住宅は二千七百戸、今完成しつつあって、希望者が五万六千人だ。こういう報道がなされているわけでありますが、私も現地を見まして、六畳と四畳半の量と、あとは小さな、本当に小さなユニットバス、それからお勝手と、全部で八坪足らずの部屋ということであります。大変狭いわけでありますが、二Kづくりで仮設がつくられております。
現場の監督に私尋ねまして、二階建てというのは、これは法的にあるいは物理的に無理なのかと言ったら、いや、そんなことはない、ただ一階でつくれと言うからそういうことだ、そういうことであれしているんだ、こういう現場監督の話でありましたけれども、私はこれ、神戸を中心として今まで生活をしていた人はできれば神戸に近いところで住みたい、これはだれしも思われると思いますのでありますから、二千七百戸のところ五万六千人も希望者が出る、そういうことでありますけれども、そういう検討はされなかったのかどうなのか、厚生大臣ですか、ちょっと御答弁お聞きしたいと思います。