与謝野馨の発言 (予算委員会)
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○与謝野国務大臣 中高一貫教育を含めまして現在の六・三・三・四の学制を見直すべきとの先生の御意見については、一つの御提案と私どもは考えます。しかしながら、現行の六・三・三制を基本とする学校体系は今日我が国社会に定着してきておりまして、その改革については国民や社会に大きな影響を及ぼすことから、社会の変化や児童生徒の実態等を十分に見きわめ、国民の合意を得つつ、中長期的な観点から慎重に検討すべき問題と考えております。
文部省においては、現在既に学習指導要領において、児童生徒の心身の発達段階及び特性等を十分考慮して適切な教育課程を編成し、きめ細かな指導を進めることを基本として、その充実を図っているほか、生徒指導の充実、高等学校入学者選抜制度の改善、高等学校教育の多様化、弾力化等を積極的に進めているところであり、都道府県教育委員会、学校現場においても積極的な取り組みの充実に努めてまいりたいと考えております。