伊藤英成の発言 (予算委員会)
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○伊藤(英)委員 新聞報道によりますと、トータルの予算規模が二兆一千億ぐらいというようなことが報道されたりしておりますが、要するに私はこう思うのですね。今回、中途半端なものになりますと、この為替対策等を考えればむしろマイナスになるかもしれないというぐらいの気さえいたしております。だから、よほど思い切った投資をしないと効果はないと思っております。
そういう意味で、我が党としては、実需で約十兆円の公共事業の追加をすべきだ、しかもそれは、震災対策とは別に総額約十兆円の予算措置をすべきだというふうに提起をするわけであります。
ちょっと、項目だけでありますがざっと申し上げますと、こんな感じで私ども新進党としては立案をしております。
一般道路の整備一兆円、国際空港の整備で一兆円、新幹線の整備一兆円、国際港湾コンテナバースの大幅増設で六千億、情報通信ネットワークの基盤整備で一兆円、学術、教育、基礎研究の充実で五千億、融資拡充などの住宅建設の拡大ということで五千億、下水道の整備普及で二千億、中小企業に対する金利軽減措置で一兆円、地方公共団体への緊急財政措置で一兆円、国民の安心・安全の街づくり対策として一兆円、緊急輸入・備蓄対策として一兆円、このように立案をして発表もしているわけであります。
総理、内容は大体御承知かと思いますので、今それぞれについてさらに詳しく説明することは省略をいたしましたけれども、この新進党の具体的な案に対してどのように見解を持たれますか。