深谷隆司の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○深谷委員 昨日は、東京都知事あての小包が爆発いたしまして負傷者が出るという事態が起こりました。オウム真理教以外でも、不穏な動きが各所に起こっているわけでございます。
これからますます日本の治安というものが重要視されなければなりませんが、ぜひひとつ頑張っていただいて、国家の安泰と国民の安全のために御努力をしていただきたい。先ほど御決意は伺いましたので、心から、国家公安委員長初め皆様にしっかり頑張っていただくことをお願いをいたして、この問題から、次に円高問題に移りたいと思います。
一年間に二〇%という円高は異常であります。そのために日本に非常に大きな影響を与えたことは申すまでもありません。
ドル安というのは、本来、私はアメリカの責任だと思っています。自国の貨幣の価値が下落したのでございますから、これは本来、その国にとって深刻な問題であります。ところが、アメリカの経済は順調であり、株価も安定しておるものでありますから、一向にこれに対する対応を積極的に行うという姿勢が見られない。しかし、ドルは国際通貨でございますから、当然何らかの対応をすべきで、その意味では、アメリカの責任は極めて重大だと私は思うのであります。
この点については、私は、もっと率直にアメリカに物を言うべきだ、そう思います。場合によっては、日本の外貨準備をドル一辺倒というのから、例えばマルクであるとかあるいは金の保有であるとかいうような形に、時代に合った、バランスのとれた配慮を行っていくということも大事ではないかな、そんなふうにも思います。大蔵大臣のお考えを伺いたいと思います。