衛藤征士郎の発言 (本会議)

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○国務大臣(衛藤征士郎君) 沖縄の基地の問題の解決に向けた高いレベルでの検討をすべきだという松田議員の御指摘でありますが、ただいま河野外務大臣のお答えのとおり、新たな協議の場を設置することが日米間で合意されました。この新たな協議の場におきましては、防衛庁からも局長クラスのほか防衛施設庁及び統合幕僚会議の代表者も参加させ、松田議員の御指摘の点もよく含めまして、安保条約の目的達成との調和を図りつつ、中長期的な観点から、沖縄における米軍の施設、区域のあり方や、施設、区域との関連で訓練あるいは安全といった運用手続に関する事項も含めて、総合的に検討をしてまいりたいと考えております。
 次に、シャリカシュビリ米統参議長の発言についてのお尋ねでありますが、御指摘のシャリカシュビリ米統参議長の発言の内容については私は詳しく承知はしておりませんが、沖縄県に所在する施設、区域の整理統合につきまして一般論を申し上げれば、政府はこれまでも米側の協力を得ながら、日米安保条約の目的達成と地域住民の要望との調和を図りつつ、整理統合の問題解決に向けて各種の努力をしてきたところであります。
 また、特に本年は戦後五十年目の節目でありますので、まず沖縄県民の要望の強い、松田議員も特に言及されましたいわゆる沖縄三事案やいわゆる二十三事案を中心に、一つでも多く解決できるように努力をしてまいりたいと考えております。
 いずれにいたしましても、沖縄県所在の施設、区域の返還に当たりましては、跡地利用計画の策定状況や土地所有者の意向にも十分配慮し、地位協定等の手続に従いまして、日米合同委員会や昨日合意を見ました新協議の場等を活用いたしまして、さらなる整理統合の推進を図ってまいる所存でございます。
 以上であります。(拍手)
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発言情報

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発言者: 衛藤征士郎

speaker_id: 23946

日付: 1995-11-02

院: 衆議院

会議名: 本会議