三原朝彦の発言 (本会議)
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○三原朝彦君 ただいま議題となりました両件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
まず、千九百九十五年の国際穀物協定について申し上げます。
本協定は、千九百八十六年の国際小麦協定にかわるものであり、平成六年十二月にロンドンで開催された国際小麦理事会会議及び食糧援助委員会第六十九回会議において採択されたものであります。
本協定は、穀物貿易規約及び食糧援助規約から成っており、穀物貿易規約は、穀物の貿易のすべての側面について国際協力を促進すること等を目的とするものであり、穀物に関する需給、各国の政策及び貿易の動向等についての情報交換並びに国際穀物理事会、市況委員会の権限、任務等について規定しております。また、食糧援助規約は、開発途上国に対して毎年一千万トン以上の食糧を援助するという世界食糧会議の目標の達成を確保することを目的とするもので、加盟国の年間最小拠出量等について規定しており、我が国の年間最小拠出量は、小麦換算で三十万トンであります。
次に、千九百九十五年の国際天然ゴム協定について申し上げます。
本協定は、千九百八十七年の国際天然ゴム協定にかわるものであり、平成七年二月十七日にジュネーブで開催された国際連合天然ゴム会議において採択されたものであります。
本協定は、天然ゴムの価格の安定及び供給の確保を目的とするものであり、この目的を達成するために国際的な緩衝在庫を設置し運用すること、並びに国際天然ゴム機関、国際天然ゴム理事会の権限、任務等について規定しております。
以上両件は、去る十月二十五日参議院から送付され、同日河野外務大臣から提案理由の説明を聴取し、昨十一月一日質疑を行い、引き続き採決を行いました結果、いずれも全会一致をもって承認すべきものと議決した次第であります。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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