久保亘の発言 (金融問題等に関する特別委員会)

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○久保国務大臣 まさに安倍さんがおっしゃいましたことが、今日本良債権問題を解決してまいります私どもの考え方の基本にあることだと思っております。つまり、この不良債権問題が、特に非常に深刻で象徴的な課題となってまいりました住専の不良債権処理の問題が、長期的に日本経済の将来を見ましても、また国際的な信用という視野から見てまいりましても、早期の解決を迫られているということについては御異存のないところだと思っております。
 そのような立場からこの問題を処理していかなければならない中で、私どもは、今日この巨額の不良債権を抱えるに至ってなお、金融システムの安定化のために、この今日のグローバル化が進みます時代に対応し切れないでいる今の金融システムのあり方について根本的な改革をしなければならないという課題と、現実に起こっておりますこの住専問題がこれ以上先送りを許されないという課題との両面を処理していかなければならないということであって、そのことは矛盾する問題ではない、私どもはそう思っております。

発言情報

speech_id: 113604059X00719960603_011

発言者: 久保亘

speaker_id: 7804

日付: 1996-06-03

院: 衆議院

会議名: 金融問題等に関する特別委員会