弘友和夫の発言 (決算委員会第三分科会)

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○弘友分科員 今御報告がありましたけれども、この国民生活の安全を守るための施策を研究する会、大変いろいろな問題点そしてまた今後の方向性について勉強もされているというか、方向性を示されているのじゃないかな、このように思うわけですね。
 それで、後から質問をいたしますけれども、警察庁は健全化のためという名目のもとにプリペイドカードを強引にというか導入をして、いろいろな問題が今起こっている。私はこの前に、やはりこのパチンコ業界の抱えている問題というのを、この勉強会で示された方向といいますか、そこら辺を先に手をつけるべきであったのではないかな、このように考えているわけです。
 それで、この問題について全部やるわけにはいきませんけれども、例えば今お話がございましたけれども、週休二日制の導入等によって余暇時間が大変拡大している。身近で手軽な娯楽の場の提供の重要性というのが増している。その中にあって、パチンコというのは大衆レジャーの中で重要な地位を占めていくものと思われる。そしてまた、パチンコ営業というのは、もともとは適度に射幸心を満たすことができる身近で手軽な娯楽としてパチンコというものがあったわけですね。
 ですから、風適法ですか、要するに、賞品は提供することができるけれども、それを換金することができないということになっているわけですね。ところが、現実問題は、ほとんど九割に近い方が換金の需要がある。アンケートでは六割強ということもありますけれども、人に言わせたら九割ぐらいの換金需要がある。それが全国一万八千営業所で景品の買い取りということがまず行われている。しかし、それは、合法的でないというか、そういう要素もありますので、そこに暴力団だとかいろいろなものが介入する余地がある。
 今、現実問題としてこの換金の需要があるわけですから、今御説明がありましたように、「やむを得ない換金需要については、一定の条件の下に、第三者が買い取った賞品を営業者が買い取ることを認めることによって適正に満たすこととするのが、現実的な解決方策である」、このように言っているわけですね。それと同時に、商品券等を出してはどうかとかいろいろなことを提案というか、検討結果を出されているわけですけれども、最終的にはさらに詰めた検討を行う必要がある、こういうふうに最後は述べているわけです。
 これについて、この提案というか、この勉強会の結果に対して、具体的には換金需要の問題も含めて、いつごろまでにどういう形で方向性を出そうとされているのか、お尋ねをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 弘友和夫

speaker_id: 22324

日付: 1996-05-31

院: 衆議院

会議名: 決算委員会第三分科会