岩浅嘉仁の発言 (建設委員会)
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○岩浅委員 これはぜひ御努力をいただきたいと思います。四国内の要望が非常に強い問題がこの通行料金でございますので、ぜひ審議をしていただきまして、抑制の設定をしていただきたいと思います。
最後になるのですけれども、この本四公団の合理化問題につきまして、昨年二月の「特殊法人の整理合理化について」の閣議決定に基づいて、六四・三ルートが概成した時点において、この本四公団を、現在の七百名体制から約三分の一を削減するとともに、組織形態を見直す、こういうことを言われております。
私は、ここで出てくるのは、ポスト明石に関連して、これは橋本さんが近畿地建の局長のときだったと思いますけれども、紀淡海峡に、当初は、和歌山県の当時の仮谷知事なんかは、トンネル構想、カートレーン方式を主張されておりましたが、最近は、橋の方に、道路の方に熟度が非常に高まってきておる、こういうふうな感じを私は受けておりますし、建設省も、この紀淡海峡に橋をかけて道路で結ぶんだ、こういう調査を精力的にされておると思います。
そうなりますと、明石海峡大橋あるいは今治ルート、これが完成した時点に、本四公団のこのすばらしい技術力、技術の集積、こういうものをどう考えるのか、紀淡海峡ルート、紀淡海峡連絡道にこの本四の組織、技術、こういうものを活用していくのかどうか、それによって本四公団の今後は決まってくるのではないかと私は思うのです。
そういう意味で、震災の影響もございまして、新たな国土軸、新太平洋国土軸の大きなかなめになるのが紀淡道路でございますし、これは私はぜひ実現できるであろうと確信をいたしておりますけれども、建設省として、この紀淡連絡道、紀淡海峡大橋につきまして、どういう取り組みをこれからされていくのか。それと同時に、今問題になっておりますこの本四公団の合理化に向けての考え方というものをあわせて――これは非常に密接に関連をしておると思います。紀淡がなければ本四公団というのはまさに大いなる合理化の対象になるかもわかりませんけれども、私は、その点が非常に気にかかりますので、国としての考え方というものをお示しをいただきたいと思います。