中島武敏の発言 (建設委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○中島(武)委員 もうちょっと積極的な意見が聞けるかと思ったのですけれども、それはちょっと現状を述べたにすぎないですね。
私は、やはりこの問題をいろいろ調べてみましたら、人事院の総裁あるいは人事院の事務総長経験者、こういう人たちがどういう見解を述べているか、書物の中にいろいろ書いているのですけれども、これはやはりでき損なっている、こういう公団公社を除外するなどというのはでき損なっているのだ、もっとここを規制するようにしなきゃならないということを言っているのですね。私も同意見なんですよ。
こういう点は、やはり官と業の癒着問題がこれだけ問題になっているときなんですから、こういうのをしっかり改める、改善をしていく、建設大臣ですから、これぐらいひとつきょうは話を聞けるかなと思ったのですけれども、非常に残念であります。もし言うことがあったら、積極的に答えるのだったらお答えいただいて結構なんですが、ありますか。――ありませんか。じゃ、そのことを私は強く要望いたしておきます。
じゃ、次の問題に行きます。
これは通行料金の引き下げ問題なんですが、私は、この質問をするに当たって、関係の中国、四国地域の住民の声をいろいろと集めました。
どこでも共通しておりますのは、何といっても通行料金の引き下げ問題なんです。建設省の説明によりますと、総工事費を約二兆五千億円として、それを平成四十年、二〇二八年までに償還することを前提にはじいたとのことでありますが、現状では、料金が高いために、本来の目的である本州と四国の相互交流にも非常に障害になっております。
因島大橋は普通車で千二百四十円かかるのですけれども、この橋のある因島市などでは半額にしてほしいというのが市民の共通の要求なんです。瀬戸大橋のかかる櫃石島それから与島などでは島民を半額にしているそうですけれども、尾道-今治ルートの島民にも同じ措置を、つまり半額にできないかということが一つ。
それからもう一つは、三本の本四架橋全体のことなんですけれども、これをぜひひとつ料金を引き下げるために、そのための国庫補助を増額するとか償還期限を延長するとかいうことをしっかりやって、そして、早急にこの通行料金を引き下げてもらいたいと思うのです。これが一つです。
それからもう一つ、私伺っておきたいのは、実は今治市大浜地区の環境保全問題なんです。
この問題なんですけれども、今治北ICそれから来島SAを建設することによって、昔から強い西風を防いできた今治市の大浜地区の南側の山が削られて、この地区のミカン畑など、風水害が非常に心配されているのです。
そこで伺いたいのは、風洞実験をやっていると思うのですけれども、風洞実験の結果を公表するようにしていただきたいということと、もう一つは、被害が出ないように万全の対策をとっていただきたいと思うのですけれども、以上お尋ねして、回答をお願いします。