日野市朗の発言 (逓信委員会)

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○日野国務大臣 今先生御指摘いただきましたように、これは郵政省としては、自分たちが持っている制度、これでできるだけ国民の皆さんにお役に立てるようにという姿勢はこれからもずっと貫いていかなければならない、このように思っております。
 これから本格的に少子・高齢社会が進展をしていくわけでございまして、寝たきりの高齢者と要介護者を抱えた家庭などというのは、非常に精神的な負担も経済的な負担も高うございます。それに少しでもお手伝いをしていくということでこのような制度を考えたわけでございまして、これはいずれ社会保障を考えるに当たっても自助も共助も公助もいろいろ考えて、トータルに考えていかなければならない問題でございますけれども、まずそういうことは、トータルには必要であるけれども、郵政省としても自分たちのこの郵便貯金という一つの制度を利用して、その事業の中の努力でできる範囲で、一般の預金者よりも要介護者の方々を利率で優遇するというようなことをやって、自助の分野における一つの選択肢といいますか、そういったものを提供しようとしているわけでございます。
 ほかの銀行と比べるのもなんですが、預金をこっちに集めようというようなことではなくて、もっときちんとそういった方々に対してお役に立てばということでやっているのだということでひとつ御理解をいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 113604816X01019960605_014

発言者: 日野市朗

speaker_id: 26962

日付: 1996-06-05

院: 衆議院

会議名: 逓信委員会