筆坂秀世の発言 (運輸委員会)
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○筆坂秀世君 私は、有事法制問題についてお伺いをしたいと思います。
四月十七日の橋本首相とクリントン大統領の日米安保共同宣言で、日米防衛協力指針、いわゆるガイドラインについての見直しが決められました。同時に、このガイドラインの見直しで日本周辺有事について日米共同研究を行っていくということも確認をされました。また、この日米安保共同宣言では、周辺の不安定要因として朝鮮半島の緊張ということを、これは名指しで挙げております。つまり、周辺有事というのが朝鮮半島有事を想定したものだと、少なくともその一つとして想定しているのは明らかだと思うんです。
ところが、去る四月二十五日の参議院予算委員会で大臣は、周辺有事に関連した民間空港の使用問題について、それらの問題については研究していない、現段階ではお答えできないというふうに答弁をされました。しかし今、周辺有事の研究一で、民間空港、港湾の使用をどうするか、少なくともこれが一つの焦点になっているということは御認識されているでしょうか。