伴襄の発言 (建設委員会)
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○政府委員(伴襄君) 大臣から御紹介ありました公共事業の効率的・効果的実施についての検討委員会を早速省内に設けておりまして、大臣からお話がありましたように、非常に財政上の制約もありますので、あるいはまた公共事業に対するいろいろな御批判もありますから、限られた財源をより効果的に活用して効率的に公共事業をどう進めていくかという観点に立って、公共事業のあり方全般について外部の有識者の御意見、御指摘をいただきながら幅広く検討したいと思っております。
大臣、三点申されまして、重点化、効率化、透明化とおっしゃいました。
公共事業の重点化というのは、例えば国が緊急かつ重点的に取り組むべき政策課題、これに対応してどう重点としていくかというようなこととか、あるいは国と公共団体の役割分担、国と民間との役割分担、こういったことも検討したらどうかと思っております。
それから、公共事業の効率化でございますが、これも先ほど先生から御指摘ありましたけれども、縦割りというような御批判もありますので、事業を総合化して他省庁所管の事業を含めた横断的連携をどうしていくかといったようなこと。それから補助金でございますが、統合化、メニュー化あるいは事業の一括採択方式の導入といったようなことも考えたらどうか。あるいは、既存ストックの有効活用だとか、あるいは税制、融資、規制緩和等々を含めた事業の多様化をどう進めていくかといったようなことを考えております。
それから、公共事業の透明化でございますが、これは例えば事業採択基準、これを明確化したらどうか。あるいは入札・契約制度、今いろいろ進めておりますが、これをどう定着していくか。あるいは情報公開でございますけれども、公共事業の事業計画、実施効果についてどう情報公開していくかといったようなことを総合的、統括的にいろんな課題を真っ正面から受けとめて検討してまいりたいというふうに考えております。