日野市朗の発言 (逓信委員会)
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○国務大臣(日野市朗君) 三月十三日に発足をいたしました官民活動分担小委員会というのがあるわけでございます。そこで今御議論をいただいておりまして、これからの当面の目標としていかれる点について発言をしておられるわけでありますが、公的部門の守備範囲を見直すための物差しづくりの検討に入ったというふうに私ども今理解をいたしているところでございます。
しかし、これはあくまでも公的部門の守備範囲を見直すための物差しということでございまして、具体的に郵貯などの郵政三事業を取り上げるというような話が出ているとはまだ伺っておりません。それから、財投についても御議論いただくのかと思いますが、この財投のあり方について、そういう検討があったにしても、社会資本整備や国民生活の向上、それから国際協力、景気対策への寄与といったような財投がそもそも持っている基本的な役割、これは今後とも非常に大きいものであるというふうに私は考えております。決して軽はずみに議論をされるべきことではないであろうというふうに私は思っております。
そしてまた、郵貯は個人専門の貯蓄機関でございますから、国民に簡易な貯蓄手段を提供しながら政策的に不可欠な長期の資金を安定的に供給するという役割を持っております。今後とも、日本の経済社会の基盤を支えるための役割、これは非常に重い役割でございますが、それを適切に果たしてまいろう、こう考えているところでございます。