日野市朗の発言 (逓信委員会)
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○国務大臣(日野市朗君) 先生からも今御指摘いただいたわけでありますが、郵便局というのは全国に二万四千局あるわけでございます。これは大変なネットワークでございまして、しかも郵便局というのは日本の明治以来のずっと沿革を踏まえながら、ちゃんとした存在感をもって存在している。これは日本の一つの文化的な存在として存在をしていると言っていいのであろうというふうに思います。そして、こういった地域におけるそういう郵便局の存在、これがネットワーク化しているわけでありまして、そういう特性を生かしながら、地域振興を初めとして地域社会にさまざまな貢献をしてきたということは先生に御指摘をいただいたところでありますし、私も郵政大臣になりましてから、国民に愛される郵便局ということで、そういうことを申し上げながら努力をしてまいりました。
先ほど景山先生からもお褒めをいただきましたが、郵便を持っていって配達をしながらちょっと声をかける、その一言が特に一人で住んでおられるお年寄りなんかには本当の励ましになろう、そういう効果もちゃんと持っているところでございます。そして、これから二十一世紀を展望するとき、我が国としては福祉とかボランティアに関するいろんな仕事が出てまいります。それから、一極集中の是正だとか産業の活性化、こういった問題に対して郵便局のネットワークが果たし得る役割というのは大きいというふうに思います。
これからも郵便局を地域の利便や安全性の向上のために、また地域の振興のために、地域の情報化の促進のために、そういったような拠点としてこれからの各種の施策に取り組んでいき、郵便局がそういった機能をちゃんと果たしていけるように頑張ってまいりたい、このように思っております。