北岡秀二の発言 (逓信委員会)
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○北岡秀二君 二度と同じような事故が起こらないように、特に基本的な部分では確実にこれから処理ができるような体制をぜひともつくり上げていただきたい。
さらに、オンラインシステムの共有化についてでございますが、御承知のとおり、国際的には電子マネーの時代が、既に実験的に取り組まれておるということで、オンラインを使ってのこれからの技術革新というのは私どもの想像を絶するぐらいの進展が出てくるだろうと思います。そういう観点から申し上げますと、この基本的な部分というのは、いろんな面で多少の利害が絡んできて、ややもすると行き詰まりになる可能性もあるかもわかりませんけれども、将来の日本の国の社会システムということを考えた上でも、ぜひとも積極的に取り組んでいただいて、より便利な方向へ結論を出していただきたいと思う次第でございます。
次に、提出されている法案の各論について御質問を申し上げます。
まず、先ほど景山先生も質問されましたが、要介護者に対する金利の優遇等の実施についてお伺いいたします。
御承知のとおり、世界に類を見ない超高齢化社会を迎えるに当たりまして、その課題を克服することは我々に与えられた重要な使命であります。その意味でも、高齢化社会に対応した貯金の創設は時宜を得たものであり、国民預金者にとっては大変ありがたいことであると思うわけであります。この金利優遇の対象者は常時の介護を要する者であって、先ほど答弁にもありましたが、歩行できない、排尿便の後始末が自分でできない、食事が自分でできない等の要件に該当する者、さらにホームヘルプサービスなどの公的福祉サービスを利用している者を付加的要件とすると聞いておりますが、この公的福祉サービスを利用している者という付加的要件に私は多少疑問を感じるものであります。
御承知のとおり、ゴールドプランにおいては、ホームヘルパーの大幅増員を計画している中でホームヘルパーは不足しているのが現実であり、サービスを簡単にだれもが利用できる状況にはないのではないでしょうか。また、中には家族介護を行っており、公的福祉サービスを利用していない人もたくさんいるものと考えられます。私は公的サービスを受けていない人にこそ手厚い恩恵を受ける必要があると考えるものであります。要介護者の認定方法及び利用者間の公平性の確保についてどう考えておられるのか、お伺いいたします。