池田行彦の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(池田行彦君) 私も報道を通じまして、日本に来ておられるペルー人の方々に今おっしゃるような嫌がらせ、投石、甚だしきに至っては何かお仕事を奪うというようなことまであったというようなことを知りまして、何と申しましょうか、大変遺憾なことでございますし、憤りというのか、やりきれなさというのか、本当に残念なことだという気持ちでいっぱいでございます。
御承知のとおり、現在この事件の最終的な、しかも本当に結果的にハッピーな解決をもたらさなくちゃいかぬということで、ペルーの政府は全力をもってこれに対処していただいておるわけでございます。ペルーの政府だけじゃございません、ペルーの国民の方々も、ちょうどクリスマスでございましたが、報道で日本の国民の皆様方もごらんになったところでございますが、人質の方々の安全を、そうして早期の無事解放を願って大勢の方々がミサに参加されたり、あるいは解放を願うデモに参加されたりしておられるわけでございます。これはいわば政治的な立場も超えて、ペルーの国民がみんなそういう願いで、またその行動にも出ておられる。一そういった中で、我が国において、在日ペルー人の方々に対して報道されたような心ない、あってはならないことがあるということは、これはまさに許されないことでございますし、どうぞ日本の国民の方々も、事件の早期解放を願ってペルーの政府あるいは国民の方々の御努力に感謝をしていただきこそすれ、報道されたような心ない行動のないように、政府としても本当に願っておるところでございます。