吉田栄司の発言 (行財政機構及び行政監察に関する調査会)

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○参考人(吉田栄司君) 私、レジュメの二のところで、いわば理論的再構成をしていく必要があるだろうというふうに申し上げました。
 そこで、応答責任あるいは弁明責任の追及手段としてこの請願権という人権を構成し直すべきだというふうに私は主張させていただいたわけです。この応答・弁明責任というものを具体的な制度で現実にどうすればいいのかということになりますと、やはりドイツの制度が参考になるだろう。応答・弁明ということに対応して、ドイツでは通知義務及びその通知に理由を付さなければならない、こういう形になっております。
 ともかく、まずそういう位置づけを与えることだろうというふうに思っております。しかし、現実的には時間がないさまざまな委員会、もちろん議員の方々は時間がない、党は党でやる、こういうことでございますので、やはりそれを専門に処理していくスタッフを充実させた常設の委員会が少なくとも参議院には必要なのではないか、かように思います。

発言情報

speech_id: 113914277X00119961212_016

発言者: 吉田栄司

speaker_id: 17352

日付: 1996-12-12

院: 参議院

会議名: 行財政機構及び行政監察に関する調査会