渡辺具能の発言 (石炭対策特別委員会)

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○渡辺(具)委員 時間がなくなってきましたので、本当は鉱害についても少しお願いしたがったのですが、ちょっと一点だけお願いをしておきます。
 有明海の陥没対策ですけれども、どの地域が終わって、どの地域が終わっていないのか、それで埋め戻しがもとの水深まで来ているのか来ていないのか、こういう点について、漁業者と会社の方でどうも認識の差があるような気がいたします。どうかその辺を具体的にもっと詰めていただくように政府としてもやっていただきたいとお願いをいたしておきます。
 時間がなくなってきましたが、最後に締めくくりとして、石炭政策の今後の展望について、ぜひとも通産大臣にお伺いしたいと思います。
 今政府は、石炭八法などを終えんさせる、二〇〇一年までですか、ポスト八次ともいうべき新しい石炭政策を掲げておられます。そういう中でこの閉山が起こったわけです。このたびの閉山は、これまでの激動の石炭産業史の中でも重大な出来事であると思います。いわゆるあらかじめ対策もなかなか十分ではなかったというような反省もあるのではないかというふうに思います。閉山の処理も、まだまだ二〇〇一年を超えてかなりの時間を要すると思います。そして、まだ操業を続けている山もあるわけでございます。
 このような中で、なかなかまとまりにくいかもしれませんけれども、今後の石炭政策の展望について、どう言うのでしょうか、ポストポスト八次ともいうべきなのでしょうか、今、この歴史的な閉山を前にして、今の石炭政策について感じておられることを通産大臣にお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 114004589X00319970304_023

発言者: 渡辺具能

speaker_id: 15249

日付: 1997-03-04

院: 衆議院

会議名: 石炭対策特別委員会