秋葉忠利の発言 (大蔵委員会)
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○秋葉委員 短時間の質問ですので、基本的なことを幾つか伺いたいと思います。
まず最初に、財政再建ということが非常に大きな緊急課題として取り上げられているわけですけれども、常識的に考えるとなかなか納得できない。
例えば二百四十兆円以上の国債残高がある。もろもろの借金、地方の分、隠れ借金、その他を入れるとGDPに匹敵する、あるいはそれを超えるといった額の借金があって、それを減らさなくてはいけないというときに、まずかけ声だけがあっても、そのかけ声の次の年には例えば二十兆の借金をまたするというようなことが行われている。やはりこれは常識的に考えると、家計のレベル、あるいは子供たちのお小遣いを使うレベルではとても理解できないことなのです。しかも、その金額が二十兆円という単位、それがやはり庶民にはなかなかぴんとこないのです。一兆円というお金は、一日百万円ずつ使っても大体三千年近くかからないと使えない金額ですから、二十兆になると、一日、毎日毎日ですよ、百万円ずつ使っていっても、全部使い切るのに五万年という単位の物すごい日数がかかる。
それほど巨額な借金をするということはやはり大問題だと思うのですが、その常識的にはなかなかよくわからない借金を、大蔵省の皆さん、特に大蔵大臣はやはり国民との接点というところでかなめの役割にあられるわけですけれども、どう説明されるのか。説得力のある説明を短く、手短にお願いしたいと思います。