薄井信明の発言 (大蔵委員会)
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○薄井政府委員 政府の経済見通しにおきましては、平成九年度の民間住宅投資、これは実質で申し上げますと、御指摘のように前年比、つまり八年度に比べて四・九%下がるということを見通しております。
ただ、平成八年度、今進行中でございますが、これも御指摘のように前倒し効果もありまして、対前年度比一一・五%の大幅な増加が見込まれているわけでございまして、平成九年度の見通しの絶対水準ということで見れば、平成七年度に比べて数%高い水準になるというふうに見込まれております。
そういう意味で、バブル期の六十三年度のようなことは望むことはできませんけれども、そこそこの住宅建設が平成九年度においても行われる。その際、その効果の中にはいろいろな効果が含まれると思います。一つは、金利水準が低いということ、あるいは地価が安定的に推移しているということ、それに加えまして、今度拡充させていただきます住宅取得控除、こういったこともあわせまして、今申し上げたような見通しとなっているということでございます。