瓦力の発言 (建設委員会)

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○瓦国務大臣 景気動向を見ながら適切な手だてを打つようにと、また厳しい環境であるから目玉をむくようないろいろな方策を講じてみてはどうかというようなことでございます。私どもといたしましても、今規制緩和の中で財政出動が期待しがたい現段階でございますけれども、あらゆる努力をしてまいらなければならぬ、こう考えておるわけであります。
 さて、委員から御指摘のように、七%のキャップがかぶった、極めて厳しいというようなことを前提とした御質問でございますので、お答えいたしますと、厳しい財政状況のもとでございますが、公共投資、これらの効果が減少することのないように努力をしていかなければならぬ。関連産業への影響は避けられないものがあるわけでありますが、今後さらに十分に注視していくというようなことをただいま申し述べさせていただいたわけであります。
 こういう状況の中でございますので、まずコスト縮減、これによりましてできるだけの努力をしつつ公共事業の効率化を図りまして、事業量を確保して将来の発展基盤を効率的に形成していくことが、財政削減による影響を緩和する上でも重要なことであると考えております。
 建設省では、本年四月に策定した公共工事コスト縮減対策に関する行動指針、これに基づきまして各種施策を関係機関とともに推進しているわけでありますが、具体的にはいわゆるVE方式と呼ばれる民間のコスト縮減技術、こうした提案を受け入れつつ、入札・契約方式の試行であるとか、あるいは技術基準の改定、こういうような各種の施策を実施いたしまして、御案内のように厳しい財政下でありますが、うんと工夫をして努力してまいろう、こういうことでございます。

発言情報

speech_id: 114104149X00319971203_007

発言者: 瓦力

speaker_id: 26079

日付: 1997-12-03

院: 衆議院

会議名: 建設委員会