浜中裕徳の発言 (環境特別委員会)

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○政府委員(浜中裕徳君) お答えを申し上げます。
 ただいま、民生部門の伸びが大きい理由についてのお尋ねでございますが、この民生部門のうち、特に家庭におきましては、家庭で使われますテレビあるいは冷蔵庫などの家庭用の機器、電気用品といいますか、そういうものの大型化が大変進んだということが一つの原因かと考えております。また、エアコンやヒーターなどのそうした家庭用機器の普及が大変進んだということ、そういったことによりまして電気やガスの消費がふえたということが一つの原因でございます。それからもう一つは、エネルギーの価格が低く推移しておりまして、一般の方々の省エネ意識がともすれば低くなりがちでエネルギーのむだ遣いが見られる、こういったことが主な原因であろうかと考えております。
 また、業務部門、民生部門は大きく分けまして家庭部門と業務部門に分かれるわけでありますが、業務部門におきましてはオフィスのOA化の進行それから事務所の床面積などの増加によってエネルギー消費が増大をしたという点が一つの原因でございます。それからもう一つは、OA化などでパソコンその他の情報機器を非常に多く使うようになっておりますが、こうした機器の使用者がオフィスでどれぐらいエネルギーを消費しているのか、そういうことをよく知らないということが多いわけでございまして、そうしたことがコストの削減やCO2の排出抑制につながる省エネ意識を希薄にしているのではないか。こうしたことがこの民生部門の伸びが大変大きい主な原因と考えている次第でございます。

発言情報

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発言者: 浜中裕徳

speaker_id: 15617

日付: 1997-11-05

院: 参議院

会議名: 環境特別委員会