浜中裕徳の発言 (環境特別委員会)

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○政府委員(浜中裕徳君) 民生部門の排出抑制のための取り組みでございますが、この部門は排出抑制に関係いたします主体が非常に数が多いということでございますので、一人一人の国民の皆様方の意識いかんで対策の成果が左右されるものと考えております。
 そこで、現在、環境庁におきましては、まず地球温暖化防止のための百万人の誓い運動というものを一つ進めております。これは、国民の温暖化防止への意識を高めていただくために普及啓発活動の一環ということで、日常生活行動の中で温暖化防止に役立つものを誓いの形で明らかにしていただこうというものでございます。十一月四日現在で約十二万人の誓いが寄せられているところでございます。
 また次に、第二といたしまして、環境家計簿運動というものも進めているところでございます。これは、電気やガスなどの消費量をチェックすることで家庭生活から排出をされます二酸化炭素の量を把握し、家計費の節約を励みとして二酸化炭素減らしも進めようという趣旨でございまして、環境家計簿の作成と配付、あるいは全国各地の環境家計簿作成団体との連携を進めているところでございます。
 このほか、二酸化炭素の排出削減を専らの目的とするものではございませんけれども、環境に優しい製品に消費者が容易に気づくようにするためのエコマーク制度でございますとか、我が国最大の消費者とも言うべき政府における率先した取り組みの計画、さらには企業等も巻き込んだグリーン調達なども進めているところでございます。
 環境庁におきましては、一人一人の国民の意識を高めていくような広範な取り組みを今後とも推進していきたい、このように考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 114114009X00219971105_010

発言者: 浜中裕徳

speaker_id: 15617

日付: 1997-11-05

院: 参議院

会議名: 環境特別委員会