浜中裕徳の発言 (環境特別委員会)

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○政府委員(浜中裕徳君) お答えを申し上げます。
 環境庁といたしましても、昨年度から環境家計簿の作成、普及を進めておりますが、同時に、私どもの把握している限りでも全国二十一の自治体で何らかの形で独自の似たような取り組みを進めておられると聞いておりまして、こうした取り組みともあわせまして、その全国的普及を図るべく環境家計簿運動を進めているところでございます。この一環といたしまして、昨年度は広島県、今年度におきましては東京都において環境家計簿運動推進全国大会というものも開きまして、それぞれの家計簿の内容の充実でございますとか、参加の拡大策を検討したところでございます。今後ともこの環境家計簿運動を拡大してまいりたいと考えております。
 ことしの東京都で開催をいたしました全国大会のパネルディスカッションにおきまして、参加の拡大を図るいろいろなアイデアが出ております。例を申し上げますと、子供の教育課程でも具体的に観察や実験を入れて実施してもらうような、あるいは子供の夏休みの日記に結びつけるような、そんな形で子供を含めた家族ぐるみの取り組みを図るといったようなアイデアも出ております。地域で環境家計簿を普及する核となる人に資格を付与する、あるいは表彰するといったことで普及活動の中心人物を育てていくといったことでございますとか、さらには、ちょっとユニークなアイデアといたしましては、新聞社が各家庭にサービスで配付する家計簿を環境家計簿にしてもらうように協力依頼をしたらどうだろうかといったようなアイデアも出ているところでございます。
 今後、私どもといたしましては、よりよい環境家計簿を作成すること、それから環境家計簿運動の推進を図ることを目的といたしまして環境家計簿ネットワークというものができておりますが、こうしたネットワークが継続的に活動をしていけるようにこのネットワークを積極的に支援してまいりたいと、このように考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 浜中裕徳

speaker_id: 15617

日付: 1997-11-05

院: 参議院

会議名: 環境特別委員会