浜中裕徳の発言 (環境特別委員会)

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○政府委員(浜中裕徳君) お答えを申し上げます。
 ただいま申し上げましたとおり、我が国の提案には二酸化炭素のみならずメタン及び亜酸化窒素も含めるということにしてございますので、この三つのガスを総合いたしました我が国における削減の対策の見積もりでは一九九〇年比でマイナス〇・五%というところまで積み上がっているわけでございます。今後御指摘のとおり我が国としては二・五%の削減をするということを国際的に提案しているわけでございますので、基準削減率は五%でございますが、我が国に当てはめました場合に二・五%であるということを言っておりますので、したがいましてこの二・五%と〇・五%のギャップといいますか、このギャップを具体的にどの分野でどれだけ削減が可能であり、そのためにどのような政策が必要となるかについては、今後技術の進歩がどの程度進むであろうか、あるいは国民各界各層の取り組みの進展がどのぐらい進むであろうか、こういったことを考慮に入れながら今後鋭意検討をしていきたいと考えているわけでございます。
 ただ、この検討につきましては、もちろん京都会議に向けて結論を得ることが望ましいとは考えておりますが、一方で数値目標に関する国際交渉の結果は必ずしも予断できないところもございます。したがいまして、我が国の削減量の一層の積み上げにつきましては、京都会議での国際合意に基づいて改めて鋭意検討してまいりたいと、このように考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 浜中裕徳

speaker_id: 15617

日付: 1997-11-19

院: 参議院

会議名: 環境特別委員会