山本一太の発言 (環境特別委員会)
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○山本一太君 大変まとまったわかりやすい御説明をありがとうございました。
こうしたアプローチは非常に大切だと思います。日本の地方自治体も捨てたものじゃないなと、改めてちょっと取り組みを拝見して思ったので、ぜひとも環境庁としてこれからも引き続きそういった支援を強化していただきたい、このことを一言御要望申し上げたいと思います。
きのう、中央環境審議会の中間取りまとめ素案というのを取り寄せたんですけれども、これはどうもきのう出たてだということで、厚い方はちょっと読む時間がありませんでしたけれども、これをずっとぱらぱらと読んでみました。
いろんなことが書いてあったんですが、ポイントは、やはりこのCO2対策のメカニズムといいますか、これをどうやって制度化していくか、そのメカニズムをいかにつくっていくかというところが一番のポイントかなと思ってばらぱら見ていたんです。その中で、この委員会でも何人かの委員の方が取り上げたと思うんですけれども、炭素税の導入の一節がありまして、こんな観点でというような切り口が書いてあったんですけれども、中環審の中でいろんな議論は漏れ聞いているんですけれども、この炭素税の導入についてはどういう議論があったのか。環境庁としてはこの京都会議を契機にできれば導入したいというもちろん意図があったようですけれども、これは当然経済界、特に経団連なんかはかなり反対していますし、通産省も、これは国際競争力の低下にもつながるし、産業の空洞化にもつながる話だからだめだということで、これから引き続き検討ということにはなったんでしょうけれども、この京都会議で導入するというのは断念をされたわけなんですよね。そういうふうに理解しておるんですが、中環審の中でどういう議論があったのかというのを改めてお聞きしたいと思うんです。