山本一太の発言 (環境特別委員会)
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○山本一太君 浜中部長が今御説明になったパンフレットを私も拝見しまして、非常によくできているなと思って感心をいたしました。「これから生まれてくる子供たちからのお父さん、お母さんへの十の質問」というものですね。何か何年か前にベストセラーになった環境の本のタイトルにちょっと似ているかなと、そこら辺からヒントを得られたんじゃないかなとも思っているんですけれども。もう一つ、「地球温暖化の重大影響 -二十一世紀の日本はこうなる-」というのもかなりよくできているので、早速三十部取り寄せて、私の県の県会と市町村の主な方々には配る手配をいたしました。
この話はちょっと私ごとなんですが、自民党の中で米消費拡大プロジェクトチームというのを今つくっていまして、国民一人一人が馳浩と橋本聖子と同じだけ食べると米余りが解消されるということで、私は座長を引き受けておりまして、いよいよ街頭活動に移るものですから、これをちょっと参考にして、「お米を食べなければいけない十の理由」とかいうのをつくりたいと、このようにも思っておるところでございます。
またODAの話になって恐縮なんですが、この間経済協力小委員会の関係でイギリス大使館にふらっと行ってまいりました。ちょうどイギリスの援助庁の幹部が来ていたものですから、一時間ぐらいいろいろディスカッションする中で、イギリスはODAに関するパンフレットをどこで配っているかといいますと、スーパーマーケットで配っております。大変な数のパンフレットをスーパーマーケットで配っている。これは、直接国民に訴えるということではなかなかいいルートではないかというふうに思います。
例えば、環境問題というのは、詳しくは知らなくても、何となくオゾンのことがあったり、あるいは今のCO2のことがあったり、意外と日本の一般の国民にも、まだまだ不十分ですけれども関心のあるところなので、一つはそういったところで配るということもヒントになるのではないかなと。かなりの部数が、そのODAという結構かたい題目であるにもかかわらず、スーパーでイギリス人がリーフレットを持っていくという話を聞いて、こういう視点もあるのかなと思いましたので、お答えはいいですけれども、参考までに申し上げたいというふうに思います。
まだもうちょっと時間がありますので、もう少しそれでは質問させていただきたいと思います。馳委員が一分でも長くということで待っておりますので、なるべく早目にさせていただきたいと思いますけれども。
もう一つ、資料をぱらぱら見ていましたら、「地球温暖化防止のための企業のボランタリーアクション等調査研究会報告書」というのを見つけました。これも十七日となっていますから、一昨日出たものだと思います。経団連なんかはもう従来から、CO2の削減とかそういう話は業界の自主的なアプローチでやらせてくれと、従来からこういう主張をなさっているわけで、そういうことを受けてこれをまとめられたんだと思います。
いろいろおもしろい話も書いてありますし、いわば業界の自主的な取り組みというアプローチ自体は私は間違っていないと思うんですが、こういうことを環境庁としてどういうふうに推進していくのか、促進していくのかということについてまずお聞きしたいと思います。