黒田東彦の発言 (行財政改革・税制等に関する特別委員会)

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○政府委員(黒田東彦君) まず、ジャパン・プレミアムと言われるものについてお答え申し上げます。
 これは九五年十月のピークのときには、たしかドルの三カ月物で〇・五%ぐらいに達していたわけでございます。幸い、その後低下いたしまして、昨年の春以降は〇・一%前後、さらにごく最近の数カ月を見ますと〇・〇五%以下の水準ということで推移してきたわけでございます。ところが、ここ数週間、御指摘のとおり拡大をしておりまして、きのうの直近の例を見ますと〇・三%に上がっております。
 これがどういう理由でそうなったのかというのはいろいろな理由があろうかと思いますが、昨年も実は年末にかけて、いわゆるジャパン・プレミアムというのは少し上がっております。年末にかけて資金の出し手の外銀の方の状況が一方にあり、他方で取り手の邦銀の方が若干取り急ぐような動きもあったようでありまして、そういうこともあっていわゆるジャパン・プレミアムというものが少し上昇したということではないかと思っております。
 いずれにいたしましても、私どもといたしましては、今後ともこの動向を含めた邦銀の外貨資金調達の状況については十分注意してまいりたいと
 いうふうに考えております。

発言情報

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発言者: 黒田東彦

speaker_id: 19167

日付: 1997-11-14

院: 参議院

会議名: 行財政改革・税制等に関する特別委員会