自見庄三郎の発言 (逓信委員会)
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○国務大臣(自見庄三郎君) 前国会に堀之内郵政大臣が御発言をされたということは私もお聞きいたしております。
受信料免除の件につきましては、松委員御存じのように、社団法人日本放送協会が大正十五年に創立された当時から、実は学校、福祉施設等を対象に実施してきたということをお聞きいたしております。昭和二十五年のNHK発足後にも引き継がれまして、以降、免除対象の変遷を伴いつつ現在に至っております。
この免除の趣旨は、NHKが放送の普及という見地から行ってきたものでございます。しかし、その後放送が普及していく中で、昭和五十一年でございますか、受信料改定の際、その前年の国会の附帯決議において、受信料免除措置は「抜本的な検討を行うこと。」との御指摘をいただいたことを契機といたしまして、昭和五十三年以降、関係機関の協力を得つつ、逐次免除措置を廃止いたしております。回数によれば五回、あるいは三十三万件減らしたという報告もいただいているわけでございます。
今後とも、NHKにおきましては免除措置を縮小していきたい、NHK自身がそういった意向であるということでございますので、できるだけその意向を尊重してまいりたいというふうに思っております。