下稲葉耕吉の発言 (本会議)
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○国務大臣(下稲葉耕吉君) 平野議員にお答え申し上げます。
まず、公職選挙法における連座制の適用に関する御質問がございました。
御指摘のありました個々の事件に関しまして、法務大臣として所見を申し述べることは差し控えさせていただきますが、一般論として申し上げれば、検察当局は、連座制の適用に当たっては、法と証拠に基づき、厳正かっ公平に対処しているものと承知しております。
次に、公職選挙法における連座制の公平かっ適正な運用に関する御質問がございました。
公職選挙法における連座制の規定は、候補者自身の当選無効及び所定の期間の立候補禁止という重大な効果を生じさせるものであります。それだけに、議員御指摘のとおり、この制度が公平かっ適正に運用されるよう努めなければならないことは申すまでもございません。
検察当局はこの趣旨を踏まえ、具体的事件について連座制を適用するに当たっては、平素から厳正公平、不偏不党の立場に立脚し、法と具体的個々の証拠に基づいて適正に対処しているものと承知しております。
また、法務省といたしましても、関係会議において大臣から一般的にその旨訓示を行うなどしているほか、各検察庁に連座制に関する資料を提供するなどして、その趣旨や内容の周知を図っており、連座制の運用が適正になされるよう努めているところでございます。(拍手)