浜中裕徳の発言 (環境委員会)
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○浜中政府委員 お答えを申し上げます。
ただいま先生から御紹介のございました京都議定書でございますが、ここで定められました温室効果ガスの六%削減という我が国にとっての目標は、大変厳しいものであるというふうに認識をしております。
内閣におきましては、この六%削減を目指しまして、先ほど本会議でも総理から御答弁がございましたように、地球温暖化防止について具体的かつ実効ある対策を強力に推進するために、京都会議直後に総理御自身が本部長となって地球温暖化対策推進本部を設置し、ことしの一月九日、第一回会合を開きまして、今後の重点的な取り組みについて決定をしたところでございます。
その後、政府といたしましては、省エネルギー法の改正案に続きまして、地球温暖化対策推進法案を閣議決定いたしますとともに、四月二十四日には、総合経済対策におきまして地球温暖化防止のための社会資本整備を加速するなど、着実に温暖化対策の具体化を図っているところでございます。
また今後、京都議定書の実施のためには、排出量取引などの国際的な仕組みの具体的な構築でございますとか、あるいは途上国を含めた全世界の取り組みを一層進展させるための準備を進めることが必要でございます。環境庁といたしましても、こうした国際ルールの構築に向けた検討に積極的に貢献していきますとともに、途上国の対策の支援に尽力をしてまいりたい、このように考えております。