浜中裕徳の発言 (環境委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○浜中政府委員 お答えを申し上げます。
 私ども、京都議定書の採択自体は歴史的な転換点ともいうべき大変重要な第一歩である、このように考えておりますし、先般のサミットでもそのような認識が共有されたところでございますが、ただいま御指摘のとおり、この京都議定書そのものにつきましては、京都会議で終わりということではなくて、今後まだまだなすべきことが多く残されていることも事実でございます。
 そこで、我が国といたしましては、COP3の議長国といたしまして、京都議定書の早期かつ着実な実施に向けまして、各国の議定書の締結そして早期発効を促すためにも、我が国自身が早期締結に努力していく必要がある、このように考えております。
 しかしながら、この京都議定書の締結のためには国会の御承認をいただかなければなりませんし、そのためには、また国内で京都議定書を実施いたします上で必要な制度の整備が必要でございます。その前提といたしまして、例えば排出量取引などの議定書の実施についての国際的なルールの見通しを得る必要があるわけでございます。したがって、締結にはこうした問題についての国際的な議論が煮詰まることが必要でございまして、そのためにはある程度の時間が要るのではないか、このように考えている次第でございます。

発言情報

speech_id: 114204006X00619980519_014

発言者: 浜中裕徳

speaker_id: 15617

日付: 1998-05-19

院: 衆議院

会議名: 環境委員会