小泉純一郎の発言 (国民福祉委員会)
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○国務大臣(小泉純一郎君) これは、平成十二年度、二〇〇〇年を目指して実施できるのかどうかというのではなくて、実施しなきゃいけない、ぜひともするんだという決意で取り組んでおります。
ただ、当初の見込みからしますと、もっと関係者の合意が早く得られるのではないかと思ったのは事実であります。率直な気持ちを持っていましたけれども、予想よりは関係者間の抵抗といいますか異論がいろいろ出てきている。制度改革しなきゃならないということについては賛成なんですけれども、では、具体的な問題点、これにはもう少し時間が必要だと。
また、専門家の意見等いろいろ全部が一致しているような状況ではありませんので、そういう専門家、識者の方々の意見というものをもう少しじっくりと審議、論議をしていただいて、国会にまとまった案を出すのが多少おくれても、合意を得るための、まだかなり多数の理解を得るための時間をかけてやった方が、出してから結果的にうまくいくんじゃないかという判断をしておりまして、目標の十二年度実施のことは変わらないんですけれども、国会提出時期が若干おくれているということで御理解をいただきたいと思います。