額賀福志郎の発言 (本会議)

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○国務大臣(額賀福志郎君) 中谷議員にお答えをいたします。
 まず、弾道ミサイル防衛の共同技術研究に関する質問でありますけれども、2プラス2におきまして、共同技術研究を実施する方向で作業を進めていくことを表明したところでありますが、これは、共同技術研究を実施する方向性を示し、そのための政府部内での調整を含めた作業を今後進めていくことを示したものであり、政府として共同技術研究に着手することを決定したわけではありません。
 いずれにいたしましても、本件につきましては、我が国の防衛政策上も、日米安保体制の運用上も重要な課題であり、今後適切に対処してまいりたいと考えております。
 また、防空システム等の整備に関するお尋ねでありますけれども、防衛庁といたしましては、弾道ミサイル攻撃などの空からの脅威に対処するための防空システムにつきまして、米国の協力も得ながら総合的な調査研究を実施してきております。
 また、情報収集衛星につきましても、有力な情報収集の手段の一つであることから、防衛庁としては、これまでも各種人工衛星の機能等に関し、技術的な見地から一般的な調査研究を行っているところであります。
 いずれにいたしましても、情報収集衛星につきましては、現在、政府全体でそのあり方を検討しているところであり、防衛庁といたしましても、この検討に適切に協力をしてまいりたいと考えております。
 それから、ガイドラインの実効性確保についてでありますけれども、ただいまの総理の御答弁と同じでありますけれども、指針の実効性確保につきましては、防衛庁といたしましては、本年四月末に国会に提出した指針の実効性確保のための法案等が早期に国会で審議をされまして、成立または承認されることを期待し、引き続き米側とも緊密に協力をしながら、指針のもとで行われる共同の取り組みを着実に実施してまいりたいと考えております。
 また、政府の日本有事法制の整備に対する姿勢でありますけれども、これは総理がお述べになったとおりでございますので、重複しますから割愛させていただきます。ありがとうございました。(拍手)
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発言情報

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発言者: 額賀福志郎

speaker_id: 18998

日付: 1998-09-24

院: 衆議院

会議名: 本会議