真鍋賢二の発言 (環境委員会)

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○真鍋国務大臣 アメリカには十一月の八日、九日と二日間にわたって参りまして、アメリカのフランプトンという環境評議会の現在は議長代行でございますけれども、後ほど議長になる方でございますけれども、この方ともお目にかかりました。それから、ブラウナーという環境保護庁長官ともお目にかかりましてお話をさせていただいたわけでありますけれども、何といっても、先進国で世界の排出ガスの二五%を出しておるアメリカが率先垂範してこれらの問題に取り組んでいただかないと、世界の各国は先進国の後ろ姿を見ておるんですよ、だからアメリカさんもそういう具体的な問題についてもう少し議論を深めて、しっかりとお願いしますよということを主張し続けたわけであります。
 アメリカも大変気にしておりまして、それじゃ途上国のインドとか中国はどういうふうな考えを持っておるだろうかということを聞いてまいったわけであります。私が中国に参りましたことに対しましても、フォーリーさんという駐日米大使が関心を持っておりまして、話の内容いかんというようなことを聞いてきましたし、またその話のことについてはアメリカに十分話してくれないかというような要請もありまして、その点をしっかりと話してまいりました。アメリカが先進国の中で姿を見せないようなことでは途上国はついてこない、これはもう中国もインドも申しておるところでありますから、アメリカにそれだけの要請のできる国はやはり日本だと思っておるわけでありまして、私もその点についての主張を終始なしてきました。きのう、ちょうどアルゼンチンのメネム大統領がお見えになったわけでありますけれども、その会談の席上でも私がお願いしましたら、確かに先進国のアメリカがもっとしっかりしてもらわなきゃいけないので、アルゼンチンとしてもアメリカに強い要請をしていこうというような意見も出されたわけであります。やはり世界の各国は、そういうような要請をアメリカにして、アメリカが先ほど申しましたように率先垂範できる体制をつくっていただくようにみんなで要請をしなきゃならないんじゃないか、こういう気持ちを持っておるわけです。
 いずれにいたしましても、この問題というのは、一応ブエノスアイレス行動計画の中において、COP6までの間にはやろうということになったわけでありますから、それがために、その間一生懸命頑張って目的を達成していきたいと思っておるわけであります。

発言情報

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発言者: 真鍋賢二

speaker_id: 14330

日付: 1998-12-03

院: 衆議院

会議名: 環境委員会